矛盾都市TOKYO [KW-BK02]

矛盾都市TOKYO [KW-BK02]

販売価格: 822円(税込)

最終処分価格: ¥1,646 → ¥822

矛盾都市TOKYO

矛盾都市TOKYO

◆ あらすじ ◆

1999年の2月、僕はあるきっかけで記憶を消そうと思った。

まあ、それには思い出したくもない原因があるのだけど、しかし僕の記憶は封じられる際に一度ずつ思い出されていく。参ったなあ、と思うことすら既に無く、僕は大事なことを忘れていく。

それは1997年春から1999年の春までのこと。

僕は君や、仲間達とともにいて、東京圏の副長として馬鹿をやっていた。

TOKYOは何でもアリな街だ。"星"が降りて酒を飲み、"風"が電柱の上で歌を朗じ、"時間"は神田にある時計台の"自動人形"によって作られる。

煙草を捨てれば空に落ち足を踏み外せば地面が転ぶ。

このイカれた全てがホンモノのことなのかニセモノのことなのか、封印されていく記憶のことだからもはや定かじゃない。知っているのは僕だけだ。そう、記憶を思い出しながら、僕は自分の記憶がホンモノだと解っていくことになる。

だから忘れる必要があるのだけど。

とりあえずまあ、封印と言うことは、表から消えるだけなんだよな。僕の記憶は。その後で、僕の中に残っているものは何だろうか。それはきっと記憶から消えないもの。僕がいつかまた力を必要とするときに、鍵となるものだろう。

ともあれいろいろ惜しいこともあるけど忘れていこう。特に、何ですか、あー、尻とか乳とか脚とかそのあたりは憶えていられないものですか無理ですかそうですかすいませんうへえ。
※「創雅都市S.F」より引用


本書は、「電撃hp」誌で連載されていた、都市シリーズ第7の都市を舞台にした「矛盾(ゼノン)都市TOKYO」を一冊にまとめた書籍です。

「矛盾(ゼノン)都市TOKYO」といえば、ゲーム版「奏(騒)楽都市OSAKA」で主人公たちが修学旅行にやってきた、矛盾だらけで何でもありの都市です。設定では、東京の東側は第二次大戦時に東京大空白襲があって大陥没していて、国立から三鷹あたりがその影響で底の無い東京大断層となっています。陥没した部分は地下東京として、その上に地上東京が設けられています。

なお連載時はイラストがすべて白黒でしたが、総集編ではさとやすによる書き下ろし口絵が追加掲載されております。

本書はネットショップ限定販売の商品です。一般の書店では入手できません。
また、かつて販売していた「電撃hp」誌は休刊しておりますので、現在は当ストアでしか購入することができません。お早めにどうぞ。

商品仕様
商品番号KW-BK02
商品名矛盾都市TOKYO
商品仕様A5(「電撃hp」誌と同サイズ)
イラストノベル。
「電撃hp」誌掲載の同タイトル総集編。
書き下ろし章、カラー口絵、解説、
TOKYO起源(中2当時の原稿掲載!!)、
各話時系列索引、等あり
作者川上 稔
イラストさとやす(TENKY)
発売日2005/4/1
発売元アスキー・メディアワークス
ご注意:本商品はセール品(最終在庫処分商品)につき、返品・交換を承ることはできません。